LINEの森川社長が「シンプルに考える」という著書を出したように、ビジネスにはシンプル思考が大切です。
あなたはこんな経験がありませんか?
何か懸念事項があったとき、「その問題がはっきりしたら、あんなことやこんなことも起きるんじゃないか…」といろんな問題点が浮かんでくる…。
LINEの森川社長が「シンプルに考える」という著書を出したように、ビジネスにはシンプル思考が大切です。
あなたはこんな経験がありませんか?
何か懸念事項があったとき、「その問題がはっきりしたら、あんなことやこんなことも起きるんじゃないか…」といろんな問題点が浮かんでくる…。
あなたは、売上や客数などの成果に伸び悩むとき、まずどこから手をつけていますか?
問題が起きれば、それに対処しますよね。
このとき、何から手をつけるべきか、そのために必要な考え方が大きく2つあります。
ビジネスでの最大の判断基準といえば、費用(投資)対効果ですね。
私がクライアントさんに提案するときも、必ずこの費用対効果の大きなものから提案するようにしています。
その施策の効果がどのくらい大きいのか、そして、費用対効果は大きいのか、主にこの2つの指標で判断します。
あなたは進めたい仕事があるのに、何だかよく分からなくて手が進まなくなることはありませんか?
私は社会人になりたての頃に、そういうことがよくありました。
本当に些細なことなんですけど、たとえば、こんなことがありました。
問題解決をするときに、「なぜ?」を3回とか5回、繰り返せって言われますよね。
私が会社に勤めていたときも、これは口すっぱく言われてきました。
問題があれば、その対処法と根本解決の両方を報告して、実践しなければなりません。
そんな根本解決の方法が「なぜ?」を5回繰り返す、でした。
悠香には、こんな仕事のルールがあります。
あなたは何かしらの施策を始めるとき、目的から検討できていますか?
何を始めるにしても、一番最初に必要なのが「目的」です。
この、一見当たり前とも思えることがきちんとできているでしょうか?
たとえば、ポイントカードの導入を例に考えてみましょう。
経営者の方と話をしていると、こんなことがあります。
何かアイデアを提案したときに、
「部下が反発するのでは…」
「お客様に告知が必要です」
このように言われます。
そして、最終的に、
「だからできません」
となるんですよね。
これは、あなたと部下の関係でも同じようなことがありませんか?
あなたが何かしらやろうとしているときに、ネガティブな意見ばかり出して非協力的な人がいませんか?
私が相談を受ける時によく言われる言葉があります。
それは、「それ、前にやったけど、駄目だったんですよね」と言うものです。
ブログをやったけど反響がなかったとか、メルマガをやっても売り上げが上がらなかったとか…。
だから、今回またやってもどうせダメだろうと…。
あなたはこれを聞いてどのように思いますか?
こういうのって、ブログやメルマガをどのように使っていたかが問題です。
ブログやメルマガの使い方を勉強すれば、分かることなんですよね。
でも、彼らはそうしなかった。
それはなぜかというと、 続きを読む
今回はちょっと昔話でもしたいと思います。
この記事をご覧のあなたは子どもの頃、どんな教科が好きでしたか?
私は、中学校まではずっと数学がダントツで好きでした。
私にとって、数学はゲームのような感覚だったんですよね。
こんなことを言うとアレですが、数学に限ってはテスト勉強なんてしたこともなかったくらいです。
そんな数学好きな私の世界が変わったのが高校でした。
私がまだ、会社員だったころ、私の部署でこんなことがありました。
PCにあるデータを、1つずつ取り出して、まとめて別の部署に送るということをしていました。
そして、そのデータは、他部署が受け取って処理しないといけないものだったんです。
これはいたって単純な作業で、誰でもできることではあったんですけど、これがまた業務をすごく圧迫していたんです。
とても単純なその作業は、なんと3時間程度も要するものでした。
この作業に対する時間の割き方に問題を感じたメンバーは、作業時間を短縮しようとしました。
そこで注目したのが、